ヤッホー!
沖縄でセミリタイアを目指している、アラサーサラリーマンのさんちゃんです!(@3tyansemiritaia)
この記事ではSBI証券で米国高配当ETFを自動積立する方法を解説しています!
☑️こんな人におすすめです👇
・SBI証券で米国ETFを買付、定期買い付けをする手順を知りたい
・定期買付をするときの注意点を知りたい
米国ETFの買付って難しそう。。。と思っている人もいると思いますが、実際の手順はとても簡単です。
ETFの買い付けが初めてなので失敗しないか不安。
という人にも分かりやすく解説していますので、この記事を読んで、米国ETFを買付してみて下さい!
私は2020年7月から米国ETFの投資を始めました。
最初はわからないことだけで不安でしたが、手探りしながら買付をしてきました。
それから半年が経ちましたが、定期買付を設定することで毎月買付をしています。
このグログは沖縄移住と筋トレがメインですが、投資の記事もいくつかあります。
気になる人はぜひ読んでみてください!
①外国株式取引専用サイトへ移動
②銘柄名またはティッカーを入力
③銘柄情報ページから「定期」をクリック
④「預かり区分選択・買付日選択・買付方法、株数などの設定・ボーナス月設定」をする
順番に説明していくね!
①外国株式取引専用サイトへ移動
SBI証券にログインしたら、外国株式専用サイトへ移動しましょう。

画像の「取引」をクリック!
②銘柄名またはティッカーを入力して米国ETFを検索

海外株式取引専用サイトに移動したら、画像にある検索窓に定期買付したい米国ETFを検索します。
定期買付したい米国ETFの銘柄、またはティッカーを入力しましょう!例えば、
・ティッカー :SPYD
と入力します。
例えば、以下のようなものがあります!
ティッカー | 区別 | 企業名/ETF名 |
KO | 企業 | コカコーラ |
AAPL | 企業 | アップル |
AMZN | 企業 | アマゾン |
VOO | ETF | ヴァンガード S&P500 ETF |
SPYD | ETF | SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF |
米国ETFは名前が長いものが多いので、ティッカーをよく使います。
全部のティッカーを覚えるのは必要ありませんが(むしろ多すぎて不可能)、自分が投資している銘柄ぐらいは覚えましょう。
③銘柄情報ページから「定期」をクリック

銘柄名、ティッカーを入力すると、画像のページに飛びますので、「定期」をクリック!
ちなみにこの銘柄情報ページでは、検索した銘柄の様々な情報をみることができます。
銘柄情報ページで確認できること
「株価・チャート・基本情報・分配金履歴」を確認することができます。

画像の赤枠のところをクリックすることで、情報が見れます。
これから投資をしようと思っている銘柄の情報は必ずチェックしましょう!
④「預かり区分選択・買付日選択・買付方法、株数などの設定・ボーナス月設定」をする
最後に購入条件などを設定していきます。
預かり区分
「一般預かり」と「特定預かり」がありますが、特定預かりを選択しましょう。

2つの大きな違いは下の通りです
特定預かり:証券会社が1年の損益を計算してくれる。確定申告が不要。
ほとんどの人が、特定口座でOK!
買付日選択
「日付指定コース」と「曜日指定コース」があります。

・指定した日付に購入
・毎月買付したい人にオススメ
・指定した曜日に購入
・毎週買付したい人にオススメ
自分の好み合わせて選んでね!
指定した日付が日曜日などで買付できない場合、買付日は翌日営業日に変更されます。
購入時点で買い付け余力が足りないと、買付ができませんので注意。
買付方法・株数などの設定
「指定方法」と「決済方法」を設定します

・購入する口数を指定する
・価格によって投資額が変わる
・いくら分購入するか指定する
・価格によって、口数が変わる
結論、どっちがいいの?
私は金額指定で毎月買付しています!
下の表は、株数設定の場合と金額指定の場合を比較した表です。
株数設定は価格があがるほど、約定金額があがるのに対して、金額指定の場合はある程度一定の約定金額になります。
株数設定の場合(毎月10口と仮定)
金額指定(300と仮定)
SPYDの市場価格 | 口数 | 約定金額 |
30 | 10 | 100 |
40 | 10 | 400 |
50 | 10 | 500 |
60 | 10 | 600 |
70 | 10 | 700 |
SPYDの市場価格 | 口数 | 約定金額 |
30 | 10 | 300 |
40 | 7 | 280 |
50 | 6 | 300 |
60 | 5 | 300 |
70 | 4 | 280 |
分散かつ毎月の投資額を一定にしたい人は、ぜひ金額指定で定期買付をしましょう。
・外貨決済
ドルで購入
・円貨決済
円をドルに交換して、ドルで購入
こちらは外貨決済をオススメします。
理由は以下の通りです。
②分配金が外貨のため
①為替手数料が安い
円貨決済の場合は、証券会社が円をドルに両替してくれます。
このとき両替手数料として、1ドルあたり25銭の手数料を取られてしまいます。
しかしSBI証券と連携している住信SBネット銀行で外貨積立をすることで、手数料がわずか2銭しかかかりません!
小さな差ですが、チリも積もれば山となる。
長期での投資を考えている人は、住信SBIネット銀行の外貨積立を活用して下さい!
②分配金が外貨のため
米国ETFは分配金が出ますが、外貨で支払われます。

画像は私が実際に受け取った分配金の一部です。
赤枠のところを確認したらわかるように「各国通貨」と記載があります。
つまり円ではなく、外貨で支払われるということです。
円貨決済にすると、円と外貨の2つを管理しないといけませんし、分配金が少額のうちは再投資もできません。
・円と外貨の2つを管理しないといけなくなる
・分配金が少額だと、再投資ができない
というこだわりがなければ外貨決済にしよう!
ボーナス月の設定
ボーナス月設定をすると、その月だけ口数を多く買付することができます。
最後にボーナス月の設定ですが、私は設定しないをオススメします。
また、ボーナスは給与と違って安定していない収入のため、あてにしないのが無難だと思います。
・ボーナス月だけ投資額が増えるため、分散ができていない
・給与と違って安定した収入ではない
これで定期買い付けの設定は終了!!
最後に今までのおさらいをして終わります!
買付手順のおさらい&まとめ
SBI証券で米国ETFを定期買付する手順は大きく分けて4ステップ!
②銘柄名またはティッカーを入力
③銘柄情報ページから「定期」をクリック
④「預かり区分選択・買付日選択・買付方法、株数などの設定・ボーナス月設定」をする
・ティッカーは企業をあらわす記号のこと
・預かり区分は特定口座
・買付方法は「金額指定」で「外貨決算」がオススメ!
・ボーナス月は設定しないほうが分散できるのでオススメ!
もし忘れてしまったところがあれば何度でも見直してね!
米国ETFにコツコツ投資して、豊かな生活を目指しましょう!
私はセミリタイヤ目指して頑張ります!