ヤッホー!
沖縄でセミリタイアを目指している、20代アラサーサラリーマンのさんちゃんです!
不動産投資と高配当投資を頑張っています!
今回は
配当金のみで沖縄で生活するには最低でもいくら必要なのか?」
ということをテーマに書いていこうと思います。
・沖縄への移住を考えている
・株などの配当金のみで生活を考えている
・沖縄でのセミリタイアはいくら必要なのか知りたい
という人に是非読んで欲しいです♪
✅この記事の内容
・家賃は最低いくら?
・水道光熱費について
・食費について
・必要な資産額
・セミリタイアの注意点
・まとめ
私が沖縄での配当生活をテーマに記事を書いたのは、沖縄移住を憧れている人が多いと思ったからです。
個人投資家の色々な人の最終目標をみますが、
「配当金で沖縄でゆっくり生活がしたい!!」
と考えている人をちらほら見かけます。
そういった人たちに参考になればと思い、いろいろ調べてきました!
沖縄移住を考えている人はぜひ参考にして下さい!
沖縄でのセミリタイア条件、前提条件の確認
さて、憧れる人が多い「沖縄でのリタイア生活」ですが、最低いくら必要なのでしょうか?
と言うことで、最初にこの記事のセミリタイア生活の条件、投資の前提条件をお伝えいたします。
また、この条件だと日用品や衣類などが含まれませんがこれは人によってばらつきがあると思うので自分の支出も考えて参考にしながら読み進めて下さい!
この条件の資産所得だけみると、本当に生きるだけの生活です(°▽°)
資産所得だけで生きるとなると裸で生活しないといけなくなります。笑
「そんな生活嫌だよ!」
と思うこともあると思いますが、最低限を知ることで目標金額を決めやすくなると思いますのでよろしくお願いします!
(いや、衣類も最低限では?と言うツッコミはなしでお願いします!笑)
夢の沖縄セミリタイア生活 住居費編
まずは最大の固定費である家賃について考えてみましょう!
固定費とは毎月決まった金額の支出のことです。
居住費、保険、通信費がこれにあたります。
とは言ってもこの記事の考え方だと「固定費は居住費だけ」となります。
通信費も保険もなしです。
携帯などの通信機器を一切持たず、生命保険や医療保険などにも一切入っていない仮定です。
激安の一軒家やマンションも考えましたが、維持費や固定資産税などの計算を省くため、賃貸で考えてみました。
結論からいうと、沖縄県で一番安いのは月1万9,000円です。(2022.2.28時点)
めちゃくちゃ安いーーーー!!!
「おいこれ、大丈夫?○霊でもおるんか?」
って感じです。笑
宜野湾市ということで、都会ではないですがものすごく田舎というわけではありません。
沖縄の主要道路である県道330から近いため、公共交通機関のバスも簡単に利用できます。
琉球大学、沖縄国際大学の近くにあるため、学生向けの物件なのかな?という感じです。
トイレ、風呂が共有でなければ、私が住みたいかも、、、と少し思わせてくれる物件でした。笑
てか、ベランダいらないからトイレと風呂をつけてくれ。。。
夢の沖縄セミリタイア生活 水道光熱費編
さて、次は水道光熱費をみてみましょう。
とはいっても人によってばらつきがあるからどうしようか?
と考えた結果、私が一人暮らしをしていた頃の水道光熱費を参考までに紹介したいと思います!
私の生活費で申し訳ないですが、参考にして下さい。
水道代
私が一人暮らしをしていた時は1ヶ月あたり2,000円ぐらいでした。
水道代は2ヶ月分をまとめて支払うので、3,800円〜4,200円ぐらいをまとめて払っていた記憶があります。
特に節水などもしていなかったので頑張って節水することで月1,800円ぐらいには抑えられたと思います。
ので水道代は1,800円ということにしておきます。
電気代
夏が暑い沖縄は電気代がかかるイメージを持っているかもしれません。
しかし冬に暖房をあまり使わないため1年を通してみると全国に比べると電気代は低くなる傾向があります。
私の場合は月の電気代は5,200〜5,500円ぐらいでした。
一人暮らしの頃は何も考えずに沖縄電力を使っていて、電気代一括比較サービスは使っていませんでした。
もし節電の意識&電気代一括比較サービスを使っていればもっと安くなっていたと思うので、4,800円としておきます。
住んでいるエリアや生活スタイルで安くなる電気会社が異なりますので、気になる人は一括見積もりをしてみて下さい!
ガス代
本当に申し訳ないのですが、ガス代をいくら払っていたか記憶が全くないです。笑
そのため、ガス代だけは「沖縄 一人暮らし ガス代 平均」でぐぐらせてもらいました。
結果、2,633円とのことでした!
これは平均なので節約することで2,400円ぐらいになるということにします。
食費
個人的には人によって大きく変わるのが食費かなと思います。
そんな食費ですが、私の食生活は少し特殊なので全く参考になりません。
その理由は私は筋トレが趣味のため、めちゃくちゃ食うからです!笑
ということで、食費もネットの力を頼らせていただきました。笑
「食費 0円」→「食費 1,000円」と徐々に値段を上げて調べてみました。
結果、食費は6,000円が限界!ということになりました!
ちなみに参考にさせて頂いた記事はこちらです。
食費の節約ならこれを買え。月6,000円を達成した一人暮らし女の買い物リスト
これなら健康な生活をしつつ、節約ができると思います!
1年間の生活費は?
ここまで1ヶ月あたりの生活費について考えてきました。
👇表にまとめるとこんな感じ
✅最安値?1ヶ月の沖縄生活費
家賃 | 19,000円 |
水道代 | 1,800円 |
電気代 | 4,800円 |
ガス代 | 2,400円 |
食費 | 6,000円 |
合計 | 34,000円 |
1ヶ月34,000円なので、1年間の生活費費は3,4000円✖️12=408,000円となります。
アルバイトで全然食べていけますね。。。
必要な資産は?
1年間の生活費が計算できたので、必要な資産を計算しましょう!
この記事では、税引き後利回り3.5%で計算するので、、、
408,000円➗0.035=11,657142円となりました!
ということはなんとたったの(?)1200万で夢のセミリタイアができます!!
この記事の注意点
この記事は「生きるだけ」を考えた生活費を計算しています。
この方法だと全裸でただ生きるというスタイルのため、人間的な生活はできません。
セミリタイアを考えるのであれば、生活満足度も考える必要があります!
生活満足度も考慮し、優先順位をつける
あなたの生きがいはなんですか?
どうしても譲れない生活習慣はありませんか?
好きなことを我慢してただ生きる人生に意味はありません。
そして人間の欲望には制限がありません。
それを考え、自分の人生を豊かにするものに対してはお金は使うようにしましょう。
1ヶ月の生活費が1万円上がると350万資産が必要になる
税引き後の配当利回りが3.5%の場合、生活費が1万円上がると必要な資産額が350万必要になります。
(※120,000÷0,035=3,428,571円)
今回の件では最低限の支出を計算しているため、ほとんどの人に当てはまりあません。
自分の生活スタイルに合わせて、生活費をプラスして考える必要があります。
生活費に対して必要な資産額(税引き後配当3.5%)
生活費(1ヶ月) | 必要な資産額 |
50,000円 | 約17,142,857円 |
80,000円 | 約27,428,571円 |
100,000円 | 約34,285,714円 |
150,000円 | 約51,428,571円 |
200,000円 | 約68,571,428円 |
一度自分の現在の生活費と照らし合わせて必要な資産額を確認しましょう。
沖縄のセミリタイア生活 まとめ
今回は沖縄でセミリタイアをする場合、最低限いくら必要なのかを考えてきました。
結果、ただ生きるだけでも1,200万は必要になるということになりました
これを多いと考えるのか、少ないと考えるのは人によりますが私は多いと思います。
だって全裸でご飯食べるだけで1,200万円ですよ?笑
セミリタイアはリタイアと違い資産額が少なくていいので、時間もかかりませんし今の生活も大切にできます。
必死に今の生活を切り詰めて、20〜30年後にリタイア生活をするというよりは
「ゆる〜く働いて、足りない分は配当金」
という考え方の方がいいと私は思います٩( ‘ω’ )و
働くことで健康にもなれますからね!
最後まで読んでくれてありがとうございました!