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高配当投資のポートフォリオ公開とメリット・デメリット徹底解説!

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高配当株投資とは?

高配当株投資とは配当利回りが高い株式を購入し持ち続ける事で、配当をもらい資産を拡大していく手法のことです。

一般的には配当利回りが3%を超えるような株式を高配当株といい、安定した収益基盤と高い株主還元意識のある会社多いです。

一般的に税金の面でインデックス投資に対して資産効率は悪いと言われる事が多い後輩と浮かぶ投資ですが、キャッシュフローを強化したい投資家にとっては魅力的な投資方法と言えるでしょう。

 

さんちゃん
さんちゃん
私は高配当株投資とインデックス投資の二刀流ですが、今回は私の高配当株投資のポート付フォリオを公開したいと思います!

 

投資手法には正解がありません。
参考程度に見てもらえると幸いです。
投資は自己責任でお願いします。

 

 

高配当株投資のポートフォリオ

では、私の高配当株のポートフォリオがこちら!

さんちゃん
さんちゃん
私は日本株と米国の2カ国に投資しています

 

株価、ドル円、配当利回りは2022年4月13日時点のものです

 

 銘柄名持ち株数平均取得価格投資額配当利回り
(税引き前)
1SPYD1383,566円492,108円5.3%
2HDV3310,881円359,073円3.9%
3VYM1011,839円118,390円3.2%
4QYLD122,625円31,500円11.1%
5東鉄工業122,347円28,164円3.6%
6積水ハウス82,227円17,816円4.2%
7日特建設13714円9,282円5.6%
8日東富士製24,088円8,176円3.7%
9JACリクルートメント81,864円14,912円4.0%
10アルトナー1845円845円4.4%
11アウトソーシング101,084円10,840円4.1%
12サンエー14,070円4,070円1.3%
13アルフレッソ61,649円9,894円3.2%
14日本たばこ産業72,157円15,099円6.9%
15日本管理センター21,002円2,004円4.7%
16グッドコムアセット5989円4,945円5.3%
17自重堂16,590円6,590円4.5%
18情報企画12,800円2,800円3.2%
19SRAホールディングス102,836円28,360円4.2%
20花王35,573円16,719円2.6%
21武田製薬73,362円23,534円5.3%
22アルプス技研21,786円3,572円4.2%
23ニチリン31463円4,389円5.1%
24アサンテ21,550円3,100円4.0%
25日本エアーテック3971円2,913円5.1%
26沖縄ファイナンシャルグループ12,177円2,177円3.2%
27バルカー62,517円15,102円4.5%
28兼松71,301円9,107円4.9%
29三菱商事43,465円13,860円4.0%
30三井住友ファイナンシャルグループ73,895円27,265円5.3%
31琉球銀行1790円790円4.4%
32東京センチュリー74,292円30,044円3.3%
33オリックス72,116円14,812円4.0%
34ジャックス83,080円24,640円5.0%
35三菱HCキャピタル39569円22,191円4.5%
36第一生命ホールディングス22,406円4,812円3.3%
37東京海上ホールディングス36,646円19,938円3.6%
38日本電信電話23,446円6,892円3.3%
39沖縄セルラー84,940円39,520円3.3%
40沖縄電力11,419円1,419円4.2%
41電源開発71,846円12,922円4.0%
42スバル興業18,090円8,090円3.2%
43シーイーシー21,017円2,034円3.9%
44KDDI23,980円7,960円3.1%
45伊藤忠エネクス81,031円8,248円4.4%
 全体  1,494,003円4.45%

 

私は配当利回り(税引き前)5%を目指しています。

今後はQYLDを定期購入しつつ、上記銘柄をナンピンして配当利回りを上げていく予定です。

米国ETFに関しては株価が上がりすぎている印象なのと、FRBの利上げや長短金利差の逆イールドなど先が見えない状況なので購入はしていません。

 

 

高配当株投資のメリット・デメリット

私は高配当株投資を初めて2年ほどになりますが、高配当投資のメリット・デメリットを身をもって実感しました。

この記事を読んでいる人は、高配当株投資に興味があると思います。
高配当株投資のメリットとデメリットを十分に理解して投資をするようにしましょう。

 

メリット① 計算がしやすい

高配当株投資は成長に投資するものではなく、淡々と配当金をもらう投資法です。

「そのため今年は〇〇円利益が出そう(配当金がいくらもらえる)」という予想がしやすいというメリットがあります。

例えば私の場合は今年の配当金は66,000円ぐらいになります。
企業の成長にかけて投資する手法では今年はいくらぐらいの利益なりそうという予想は立てません。
今年いくらお金が入ってくるか分かるというのは、高配当株投資ならではのメリットといえるでしょう

 

 

メリット② キャッシュフローが良くなる

高配当株投資は配当金をもらう事ができる投資法です。

そのため毎月のキャッシュフローがどんどん良くなっていくため、投資をしていて良かったと実感する事ができます。

手間がかからず放置しているだけでいいと知られているインデックス投資ですが、普段の生活はよくならないため投資をしていてよかったと実感が湧きません。

投資は長い時間をかけてコツコツ投資する事で大きな資産を築く事ができます。

高配当株投資は投資してよかったと実感する事ができるため、メンタルの面において長期投資に向いていると言えるでしょう。

 

 

メリット③ 暴落時に慰めになる&配当金で買い増しできる

株式投資をしていると暴落が逃れる事ができません。

株式は過去何度も暴落をし、その度に復活してきた歴史があります。
それを分かっていたとしても、いざ暴落に直面してしまうと耐えられずに市場から撤退するなんてことはよくあることです。

高配当株投資は安定した収益を出す会社に投資すれば、暴落時でも配当金をもらう事ができます。
これは暴落時で辛い時の慰めになりますし、得た配当金で暴落した株を購入することもできます。

暴落時は絶好の買い時ですが、購入するための資金が足りないというのは投資あるあるですが、高配当株投資で配当金がもらえれば株の買い増しが可能です。

これはひたすら入金し続けるインデックス投資にはない魅力と言えるでしょう。

 

 

デメリット① 効率が悪い

高配当株投資は税金の関係で資産効率が悪いと言われています。

高配当株投資では配当金がもらえますが配当金に課税されてしまうため、配当金を受け取るたびに課税されてしまうため複利効果の恩恵を享受できません。

 

 

デメリット② 企業研究&投資の勉強が必要

高配当株投資は株価が落ちているときに株を購入することで配当利回りを高くする必要があるのと、安定的に配当を出す企業に投資する必要があります。

そのためインデックス投資と違い、企業研究をして安定的に収益を稼ぎ配当金を出してくれるかどうかを調べて勉強をする必要があります。

趣味として投資を楽しんでいる人や、企業研究が好きという人は問題ありませんが投資の現況が苦行という人は高配当株投資は辛いかもしれません。

 

 

デメリット③ 減配や無配、倒産のリスクがある

高配当株投資はインデックス投資と違い、個別株投資になります。

そのためその企業の業績が悪くなったりすると減配、無配になってしまう事があります。
配当が目的の投資方法なのに減配・無敗になってしまっては投資の意味がありません。

また減配・無配になってしまってもまた増配してくれたり、配当金が復活する可能性はありますが、会社が倒産してしまえば持っている株式は紙切れになってしまいます。

 

 

まとめ

ここまで私の高配当株投資のポートフォリオ公開と高配当株投資のメリット・デメリットを解説しました。

まだまだ始めたばかりで資産額も小さいですが、倹約して投資のお金を確保して長期投資と配当再投資で資産を築いていこうと思います!

今は暴落に備えて現金のポートフォリオは多めに組んでいますので、暴落が来たときにはしっかりと買い増しができるように投資する企業の株価を注視しています!

 

私は50歳ごろにセミリタイアを目指しています。
このままmコツコツと高配当株を購入していき、目標達成できるように頑張っていこうと思います!

 

この記事が皆さんの参考になると嬉しいです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!