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【老後の沖縄移住】まとめてみた!若いときの移住との違いは?
老後の移住先として人気の沖縄ですが、実際の生活はどのようなものなのでしょうか?
私はまだ20代のため実体験をお話しすることができませんが、SNSやネットで見かける老後の沖縄移住の現実をまとめてみました。
老後の沖縄移住の参考になると幸いです。
✅この記事の内容
・離島への移住をおすすめしない理由
・老後の沖縄移住を成功させるコツ
・移住体験者が実際の移住までの流れがまとめている
・移住までにやるべきことが明確化する
・移住までの流れがイメージしやすい
・移住の費用もイメージできる
老後に沖縄移住するメリット
若いう時ではなく、老後になってからこそのメリットがあります。
ここでは代表的はメリットをまとめてみました。
暖かい気候
老後の移住先に沖縄が魅力的なのは、温暖な気候であることです。
沖縄は1年を通して暖かく、12月〜2月も平均気温が14℃ぐらいで気温が一桁になることはほぼありません。
夏はあついというデメリットがあると思うかもしれませんが、夏の平均気温は東京とあまり変わりません。
豊かな自然
綺麗な海に囲まれた沖縄は、老後をゆっくり過ごすのに最適です。
都会の喧騒から逃れて、静かな余生を過ごす。
そんなことが沖縄では可能です。
今まで頑張ってきた自分へのご褒美として沖縄移住は十分ありだといえます。
資金面で計画が立てやすい
若いときに移住するのとちがい、老後に移住をすると金銭面では安心できます。
定年までに時間があるのであれば、必要な貯金額を計算してコツコツ貯金をしてプランが立てやすいからです。
お金は生活に直結してきます。しっかりとした計画が必要になります。
沖縄県の家計調査によると、2名以上世帯の1ヶ月消費支出は約20万となっています。
自動車税や医療費などの雑費も加えると、年間支出は約280万円ぐらいになるでしょう。
自分が何年間沖縄に住むのか?を考えながらお金の計算をする必要があります。
自分のペースで移住できる
老後の移住は「転職をする必要がない&退職しているので時間がある」ため、自分のペースで移住ができます。
若いうちに移住をする場合は、貯金が少ないため移住したあとに転職先急いで探さないといけません。
もちろん老後に移住をする時も、物件を探したり、家具家電を揃えたりと色々忙しいです。
しかし若いうちに移住するときに比べ、自分のペースで移住ができるのは大きなメリットと言えるでしょう。
老後に沖縄移住するデメリット
メリットがあれば、もちろんデメリットもあります。
メリット・デメリット両方を把握して、沖縄移住の計画を立てていきましょう!
体力がない
これは仕方ないことですが、年齢も重ねていることもあり体力があまりないという問題があります。
慣れない環境に移住しながら、新生活に必要なものを揃えないといけないため体力を消耗します。
またメリットでもあげた暖かい気候ですが、紫外線が強いというデメリットも存在します。
暑いのが苦手な人は、夏に沖縄に旅行してみてどのような気候か確認することをおすすめします。
賃貸を借りれない
一般的に高齢者は住居を借りるのがむずかしいのですが、沖縄でも同じで高齢者はアパートやマンションを借りづらいと言われています。
近くに親戚が住んでいたりすると、借りれる可能性は上がりますが、若年層よりは借りづらいというのは覚えておきましょう。
ただし、これは2021年現在のはなしで将来はどうなるかわかりません。
高齢化が進んでいる日本では、10年後〜20年後には高齢者向けのサービスが増えることが予想されます。
高齢者でも簡単に借りられる住居が増えてくると思いますので、ふだんから情報収集をして老後の移住に備えましょう。
人間関係の問題
高齢になると外出するのが億劫になり、沖縄で孤立してしまうなんてこともあります。
できるのであれば何か趣味のサークルに入ったり、1人でも楽しめる趣味を持っておくといいでしょう。
最初は1人で自由なのがとても気持ちよく感じると思いますが、やはり1人では寂しくなってしまいます。
沖縄でも頑張って友人を作りましょう!
車を運転しなければならない
沖縄は車社会です。
昨今、高齢ドライバーの事故がニュースになるように、高齢者の運転は危険が伴います。
普段から脳機能が衰えないように、運動したり簡単なクイズをしたりして脳を鍛えておきましょう。
また、那覇市であれば車がなくても生活ができます。
どうしても運転をしたくない人や、そもそも免許を持っていないという人は那覇周辺で住居を探すことをおすすめします。
老後に離島移住はやめた方がいい
ここまで老後に沖縄移住をするメリット、デメリットを紹介してきました。
個人的に沖縄移住は大歓迎なのですが、老後に石垣や宮古島に離島移住をするのはおすすめできません。
老後の離島移住がおすすめできない理由は大きく2つあります
誰かに頼らないと生活できない
離島は沖縄本島とちがい、人間関係がせまくお互い支え合って生活しています。
台風がきたら物資がとどこおり、保存食で食いつなぐ。
大型のスーパーはなく小さなお店があるだけ。
そんな環境で、知り合いがいない高齢者が移住しても生活なんてできません。
若いうちに移住して、島の人たちと長い時間をかけて信頼関係を築けた人ならいいですが、老後にいきなり島に移住するというのは困難を極めるでしょう。
大きい病院がない
年齢を重ねると病気はつきもの。
自分は健康のつもりでも、調べてみると実は病気だったなんてことが往々にしてあります。
もちろん離島にも病院はありますが、大学病院のような大きな病院はありません。
実は病気ということが分かり、大きな病院に通院が必要になった場合、通院のたびに船や飛行機で移動しなければなりません。
そのため、離島からの通院は体力的にも金銭的にも負担が大きくなります。
どんなに健康に自信がある人でも、年齢には勝てません。
最悪のケースも考えておく必要があります。
老後の沖縄移住を成功するために大切なこと
さて、老後の移住先としてとても魅力的な沖縄ですが、失敗すると大変です。
ここからは老後の沖縄移住で成功するために大切なことをまとめて紹介します。
若いときの移住とちがい、老後の移住で失敗するとダメージが大きく大変です。
何回もこの記事を読んで、しっかりと計画をたてて下さいね。
徹底的にお金の計算をする
老後の移住でいちばん大切なのはお金の計算です。
老後の移住では現地で就職するのは厳しいため、貯金を切り崩しながらの生活になります。
また、貯金が少なくなるといざ働こうとしても働き口がないということが多いです。
余生を何年とするのか?
年間生活費はいくらなのか?
そういった計算を厳密にする必要があります。
この記事を読んでいて、まだ現役バリバリの人は大体でいいので生活費を計算して貯金をしておくといいでしょう。
健康を維持する
お金と同じくらい大切なのが「健康」です。
いくらお金持ちでも、病気になって寝たきりでは幸せとはいえません。
普段からしっかり運動をして栄養バランスの取れた食事をとって健康を維持しましょう。
また精神的な健康も大切です。
食事と運動で精神的な安定が取れますが、プラスして趣味があるとなおいいです。
趣味は動と静の趣味があるとよく、例えば読書と筋トレといったものです。
あなたは趣味がありますか?
なければ自分の興味あることに挑戦してみて下さい!
若いうちに沖縄旅行or短期移住をする
まだ現役引退する前で20〜50歳の人は、何回か沖縄旅行か短期移住をすることをおすすめします。
旅行と短期移住をすることで、沖縄での生活をイメージしやすくなると思います。
可能であれば、南部・中部・北部と色々な場所に観光をしてみて下さい。
あなた好みの街が見つかると思います。
また時期をずらすことで、沖縄の気候が自分に合うかどうかも確認できます。
時期と場所をずらして旅行・短期移住することで想像と違う沖縄を見ることができるので、移住してもやっていけると思います。
老後に沖縄移住、実際どうなの? まとめ
最後にここまでの内容をまとめて締めようと思います。
老後に沖縄移住するメリット
・暖かい気候
・豊かな自然
・資金面で計画たてやすい
・自分のペースで移住できる
老後に沖縄移住するデメリット
・体力がない
・賃貸が借りれない
・人間関係
・車を運転しなければならない
老後の離島移住を進めない理由
・誰かに頼らないと生活できない環境
・大きい病院がない
老後の沖縄移住を成功させるために大切なこと
・徹底的にお金の計算をする
・健康を維持する
・若いうちに沖縄旅行or短期移住をしておく
いかがでしたか?
老後の沖縄移住はデメリットは存在しますが、負けないぐらいメリットもあります。
理想とする沖縄移住に近づけるように、たくさんの情報を収集して、しっかりと計画をたてましょう!