沖縄の紫外線はつよい!紫外線対策とアフターケアはどうするべき?
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沖縄の紫外線はつよい。
綺麗な海に、真っ白な砂浜がすてきな沖縄ですが、それと同時にさんさんと紫外線が降り注いでいます
今回はそんな沖縄の紫外線についてまとめました。
紫外線対策やアフターケアも紹介しているのでぜひ最後まで読んでください♪
✅この記事の内容
・紫外線のこわい特徴
・紫外線対策の方法
・日焼けのアフターケア方法
沖縄県の紫外線は他県と比べてつよい
気象庁によると沖縄の紫外線は、他地域とくらべてつよいことがわかっています。
下のグラフは2017年の那覇、つくば、札幌の紫外線量を比較したグラフです。
※沖縄は2018年1月に観測が終了しているため、2017年が最新のデータとなります。
ピークの7月を見てみると、札幌の約2倍の紫外線量が沖縄に降り注いでいることがわかります。
沖縄の紫外線は3月の時点でつよい
上のグラフは紫外線の強さをあらわす、UVインデックスをグラフにしたものです。
一般的に6を超えるとつよいと言われていますが、沖縄は3月中旬あたりから6を超えており、紫外線がつよいのがわかります。
沖縄は、「夏だけ紫外線対策をすれば大丈夫」は通用しません。
3月〜10月とながい期間、紫外線対策が必要なことを覚えておきましょう。
紫外線が人体に及ぼす影響
つよい紫外線は人体に悪影響を及ぼします。
代表的なのは、肌のシミとシワの原因になること。
これは紫外線には肌のハリやうるおいを守るコラーゲン、エラスチンなどの組織を破壊したり、変性させたりする特徴があるからです。
また、紫外線は皮膚ガンや白内障の要因になることがわかっているため、紫外線はなるべく浴びないようにするのがいいでしょう。
紫外線のこわい特徴
紫外線は屋内に入れば怖くないし、曇りの日は心配しなくて大丈夫でしょ?と思っていませんか?
実は紫外線には恐ろしい特徴があるんです。
室内にいても日焼けする!?
室内にいても日焼けをすることがあります。
実は室内の紫外線量は、室外の8割の量といわれています。
紫外線は窓ガラスを通って室内に入るため、室内にいても紫外線を浴びていることが多いんです。
また微量ではありますが、床にあたった紫外線が反射するため、影の部分にいても紫外線を浴びます。
晴れよりも曇りの方が紫外線がおおい?
気象庁のHPにはこのような記載があります。
紫外線量は「快晴の時に比べると、うす曇りの場合は約80~90%、くもりの場合は約60%、雨の場合は約30%の量になります。」
な〜んだ、やっぱり少ないじゃん。と思ったかもしれませんが、これには続きがあります。
「雲の間から太陽が出ている場合には、雲からの散乱光が加わるため快晴の時よりも多い紫外線が観測されることがあります。」
つまり場合によっては、晴れている時より、曇りのときの方が紫外線がおおい場合があるということです。
今日は曇ってるし、紫外線対策はいいかな〜と油断するといつもより多くの紫外線を浴びることに、、、!
沖縄の梅雨は4月ごろから始まりますが、すでに紫外線はおおい時期です。
曇りだからと油断せずにしっかりと紫外線対策を行いましょう!
沖縄の紫外線対策
さて、ここまで沖縄の紫外線の強さや、紫外線のこわい特徴などを紹介してきました。
じゃあ、実際にどんな紫外線対策をすればいいの?
と悩んでいる人も多いと思うので、沖縄の紫外線対策を紹介したいと思います。
沖縄の紫外線対策① 日頃から対策をする
先ほども説明したとおり、紫外線は屋外でも屋内でも浴びてしまいます。
さらに沖縄は紫外線がつよい時期が長いため、日焼けやシミが嫌な人は常に紫外線対策をする必要があります。
日焼けをしたい人や、沖縄の夏を満喫したい!という人はいいかもしれませんが、そういった目的のない人は常に紫外線対策が必要です。
沖縄の紫外線対策② 日焼け止めは2時間に1回ぬる
紫外線対策として定番の日焼け止めですが、1日1回塗ればOKというわけではありません。
お出かけする前に、日焼け止めを顔・首・体にしっかりと塗った後は2時間おきに日焼け止めを塗るようにしましょう。
2時間おきに日焼け止めを塗ることで高い効果を維持することができます。
外出先で日焼け止めを塗るとき、顔は化粧をしていることが多いと思います。
化粧の上から日焼け止めを塗るときは、まずはティッシュなどで余分な油を取り除きます。
次にスプレータイプの日焼け止めを手のひらに出し、塗りたい部分に指全体を使って馴染ませます。
このとき、メイクがよれないように気をつけましょう!
沖縄の紫外線対策③ サングラスを正しく選ぶ!
サングラスをして、目を紫外線から守るというのは常識だと思います。
しかし、実はサングラスによっては逆効果になることもあります。
サングラスを選ぶときには紫外線をカットするものを選ぶのは当然ですが、色も重要になります。
例えば紫外線をふさぐために、色の濃いサングラスを選ぶ人が多いともいますが、これは逆効果です。
濃いサングラスを着用すると瞳孔が多くなってしまうため、より多くの紫外線を浴びてしまうからです。
色はなるべく薄いサングラスを選びましょう。
またサングラスと肌の隙間からも紫外線は入り込んでくるため、レンズの大きいものを選ぶといいでしょう。
沖縄の紫外線対策④ 帽子と日傘
紫外線対策グッズとしては、帽子と日傘も優秀です。
太陽光を遮ってくれるので、紫外線の浴びる量を減らすことができます。
ここで色は白と黒どっちがいいのかと気になる人もいると思いますが、特にこだわりがないのであれば黒色のしましょう。
実は白と黒はどちらも紫外線をカットする性能がありますが、カットする方法がちがいます。
具体的には、白は反射、黒は吸収というかたちで紫外線をカットしています。
紫外線はアスファルトからも反射してくるので、白色の帽子、傘だと反射して顔に紫外線が当たってしまいます。
黒は光を吸収してくれるため、反射による紫外線の量を減らすことができます。
・白色だと紫外線を反射してしまうため、顔に紫外線を浴びてしまう
沖縄の紫外線対策⑤ 海に行くときは万全の紫外線対策を!
沖縄といえば海ですが、海の紫外線対策はいつもよりしっかり行いましょう!
理由は白い砂浜から反射した紫外線がり注ぐからです。
気象庁によると、砂浜における紫外線の反射率は25%。
つまり通常よりもつよい紫外線を浴びることになります。
そのため、せっかくの海で水着を着たい気持ちは分かりますが、肌の露出は控えた方がいいでしょう。
おすすめはU Vカットができる、ラッシュガードです。
日焼け止め、サングラスと組み合わせることで、かなりの紫外線対策が期待できます。
おしゃれなラッシュガードも多数あるので、海にいくときは持っていくようにしましょう。
・海に行くときは日焼け止め、サングラスだけでなくラッシュガードも持っていこう
紫外線を浴びてしまった後のケアは?
ここまで紫外線対策について説明してきました。
おさらいすると日焼け止めを塗り、サングラスに帽子を被り、日傘をさして、ラッシュガードを着る、、、ということになりました。
いや、せっかく沖縄にきたのに、こんか格好いやだー!!
と思っている沖縄に旅行予定の人は多いと思います。
※地元民はそんな感じないかな??
ということで、ある程度の紫外線を浴びてでも、沖縄の夏を楽しみたいという人に向けて、紫外線を浴びてしまった後のケアを紹介します。
紫外線のアフターケア① しっかり冷やす
紫外線を浴びてしまった肌は熱を持っています。
そこで濡れタオルで冷やしたり、流水で冷やす、ミネラルウォーターをスプレーするなどして肌を冷やしましょう。
肌は摩擦に弱いので、流水で冷やす場合は擦ったりせず、ぱぱっとすませた方がいいです。
肌を冷やす方法
・濡れタオル
・流水
・ミネラルウォーターをスプレーする
紫外線のアフターケア② たっぷりと保湿する
日焼けをした肌は角層から水分が失われ乾燥しています。
たっぷりと化粧水をつかい、保湿してあげましょう。
化粧水をたっぷり染み込ませたローションマスクや寝る前の美白ジェルパックもおすすめです。
肌を保湿する方法
・化粧水をたっぷりと染み込ませたローションマスク
・寝る前に美白ジェルパック
まとめ
・3月〜10月は紫外線がつよく、対策が必要
・紫外線は人体に悪影響があるためしっかりと対策する必要がある
・日焼け止めは2時間に1回塗り直す
・サングラスは色は薄く、レンズが大きいのがおすすめ
・帽子、日傘も効果あり!色にこだわりがなければ黒
・海の紫外線は普通よりもつよいので、万全の対策を!
・肌を冷やす
・たっぷりと保湿をする
この記事が皆さんの参考になると嬉しいです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!