※当ブログはアフェリエイト広告を利用しています
【沖縄の送料なぜ高い?】1番送料が安い方法を徹底解説!
海にかこまれている沖縄は送料が高い。そんな話を聞いたことがありませんか?
今回の記事では沖縄の送料に関してまとめています。
✅この記事の内容
・沖縄と本土の送料の比較
・送料を安くする方法
私は28年間沖縄に住んでいるので、沖縄の送料事情に関しては詳しいです。
沖縄の送料が気になる人は、ぜひ最後まで読んでください!
沖縄は送料が高い!その理由は?
結論からいうと、沖縄の送料は他の地域に比べて高いです。
これは沖縄が海に囲まれていて、航空費がかかるのが主な原因です。
他の地域は陸路で荷物を郵送できても、海に囲まれている&距離が遠いという沖縄は空路が主な発送手段となります。
そういった理由から送料がたかくなってしまうんですね。
一応、船路もありますが、空路の2〜3倍時間がかかるので不便です。
離島は沖縄本島よりさらに高い
ただでさえ高い送料ですが、離島になるとさらに送料がかかることもあります。
それは送料とは別に中継料というものがかかるからです。
中継料とは山間部や離島など、届け先が配送業者の管轄地域外の場合に現地の業者へ委託するための手数料です。
例えば、ヤマトの場合は全国に展開しているため、離島でも送料は変わりません。
しかし佐川急便の場合は全国展開していないため離島は中継料がかかります。
👇佐川急便の中継料一覧👇(2021年8月21日時点)
市町村・地域 | エリア | 中継料金 |
宮古島 | 平良、上野、城辺 | 3,150円 |
下地、伊良部 | 3,420円 | |
宮古郡 | 多良間村 | 3,780円 |
島尻郡 | 北大東村、南大東村 | 4,730円 |
粟国村 | 1,950円 | |
渡嘉敷村、座間味村、渡名喜村 | 1,740円 | |
久米島町 | 3,260円 | |
伊平屋村 | 1,950円 | |
伊是名村 | 1,840円 | |
石垣島 | 全域 | 3,260円 |
南城市 | 知念久高 | 1,520円 |
八重山郡 | 竹富町 | 3,470円 |
小浜、竹富、黒島、新城、鳩間、波照間 | 3,570円 | |
うるま市 | 勝連津堅 | 1,740円 |
国頭郡 | 伊江村 | 1,740円 |
中継料は安くても1,520円はするので、決して安くありません。
商品によっては送料の方が高くなるということもあります。
そもそも輸送できないことも
ネットで買い物をしていると、購入したいと思ってもそもそも輸送ができないということもあります。
発送元のショップが輸送会社と「沖縄と北海道」への輸送なしで契約している事があり、その場合は商品の注文ができません。
これは沖縄・北海道込みで輸送会社と契約してしまうと、お金がかかってしまうためです。
販売元の苦労もわかりますが、同じ日本なのに商品が届かないってなかなか不便ですよね。笑
ネットで購入する時は
・沖縄は送料がたかくなっていないか?
・そもそも商品の発送をしてくれるのか?
を確認しながら、購入するようにしましょう!
沖縄の送料 安くするには?
さて、沖縄ではバカにできない送料ですが、安くするにはどうしたら良いのでしょうか?
ここからは送料を安くする方法を紹介していこうと思います。
マスターすればあなたも節約上手👍
個人で発送をする場合
個人で誰かに荷物を送ったりする場合は、基本的に「ゆうパケット」がお得になります。
関東から沖縄本島に荷物を輸送した場合の送料を表にまとめると、下表のようになります。
※逆に沖縄から関東に荷物を発送する場合も送料は変わりません
👇発送会社3社の価格比較👇(2021年8月21日時点)
60 | 80 | 100 | 120 | 140 | 160 | |
ゆうパケット | 1,350円 | 1,630円 | 1,900円 | 2,170円 | 2,440円 | 2,660円 |
クロネコヤマト | 1,370円 | 1,920円 | 2,490円 | 3,040円 | 3,610円 | 4,160円 |
佐川急便 | 1,914円 | 3,530円 | 4,686円 | なし | 7,579円 | 10,560円 |
サイズが小さい場合はそこまで差がないですが、サイズが大きくなればなるほど料金は差が出てきます。
ただしゆうパケットは重量制限25kgを超えた場合は、他社で送る方がお得になることもあります。
例えば30kgオーバーであれば、ゆうパックよりクロネコヤマトが安くなります。
25~30kg➡️重量ゆうパケット
30kg以上➡️クロネコヤマト
という感じです!
荷物数が501個を超えると30%割引などがあるけど個人で使うことはほぼないかな!
楽天、Amazonでの購入の場合の送料
ネットが便利になった今では、買い物は全てネットという人もいるのではないでしょうか?
今回はみんながよく使うであろう、楽天とAmazonの送料を解説します!
⚫️楽天
楽天で送料を安くする簡単は非常にわかりやすく、買い物の合計金額が9,800円以上になると送料が無料になります。
※一部商品は無料にならないので、購入のときは送料が無料になっているか確認しましょう!
やっぱり沖縄は送料に関して損する事が多いです。
⚫️Amazon
Amazonは楽天と違い少し複雑です。
理由はAmazon以外の人・お店も出品ができるため、送料の条件が少し複雑化しているからです。
とはいっても理解すればとても簡単です。
・出品者がAmazon以外の場合
出品者がAmazon以外の場合ですが、結論からいうと商品を購入するたびに都度確認する必要があります。
出品者がAmazonかどうかは、商品のカート入れるボタン付近をみることで分かります。
赤枠部分にAmazonと記載がなければ、必ず送料を確認するようにしましょう。
送料は注文を確認する画面で確認ができます。
赤枠部分が送料です。
注文を確定するページで送料を確認するのは、まとめ買いをしたり、出品者によって送料が変わるためです。
最終ページの前に送料をみる事ができますが、かわる事があるので必ず最後に確認をしましょう!
・出品者がAmazonの場合
出品者がAmazonの場合は、購入金額が2,000円以上だと送料が無料になります。
1,999円以下だと、送料は440円です(沖縄以外は400円)
そしてAmazonプライム会員(年会費4,900円)になると、料金関係なく送料が無料になります。
✅出品者がAmazonの場合
・購入金額が1,999円以下だと送料が440円
・購入金額が2,000円以下だと送料が無料
・Amazonプライム会員だと、購入金額関係なく送料無料
・出品者がAmazonとその他が混ざっている場合
商品を複数購入し、それぞれの出品者がAmazonとAmazonでないものが混ざっている場合はそれぞれを分けて考えます。
送料をすべて無料にするには?
Amazonプライム会員になると、Amazonでの買いものにかかる送料がすべて無料になります。
・合計金額2,000円以上
・出品者がAmazon
という条件がなくなり、すべての送料が無料になります
年会費が4,900円かかりますが、月で計算するとたったの約410円です。
しかも送料が無料になる以外にも、音楽が聴き放題だったり、本・漫画・雑誌が無料で読み放題など特典がたくさんあります。
無料で30日間体験することもできるので、無料で体験できるうちにお試し入会してみてください♪
最後まで読んでくれてありがとうございました!