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沖縄に移住するとよく遭遇する虫や生き物たち!虫の侵入対策も紹介!
・沖縄って虫が多そう
・沖縄に移住したいけど虫がたくさんだと嫌だ
と思っていませんか?
この記事では沖縄に移住するとよく見かける虫や生き物を紹介しています。
自然が豊かで温暖な気候が魅力の沖縄ですが、そのせいで虫が多いのも事実です。
この記事を読むことで、沖縄でよく見る虫や生き物が家に侵入しない対策を知ることができます。
・家に虫が侵入しないための対策5つ
私は沖縄に28年間住んでいて、虫は好きでも嫌いでもありません(ただしゴキブリ。お前はダメだ。笑)
そんな私ですが虫の侵入対策は一通りしていて、実際に家の中で虫はあまり見ません。
沖縄に移住を考えていて、「どんな虫・生き物がいるか知りたい」「虫が侵入してくるのは嫌だ!」という人に参考になると思います。
ぜひ、最後まで読んでください!
沖縄は小さい虫に大きい虫と種類豊富!
沖縄の亜熱帯気候に属するため、暖かく虫が過ごしやすい気候となっています。
上のグラフからも分かるように1年を通して、全国平均より気温が高く暖かい気候なのがわかります。
そのため様々な種類の虫がおり、小さい虫に大きな虫と種類が豊富なのが特徴です。
また種類によってはすくすく成長した結果、本土に比べてひとまわり大きい虫も存在します。
今回の記事ではそんな沖縄のよく見る生き物たちを紹介していこうと思います。
沖縄に移住するとよく見る虫・生物たち!
ここからは沖縄移住するとよく見かける虫や生き物たちを紹介していきます!
「こんな生き物がいるの!?」
と楽しみながら見てもらえると嬉しいです♪
ヤモリ
夜に「チッチッチ」と鳴き声が聞こえてきたらそれは近くにヤモリがいる証拠。
薄い体をしているヤモリは少しの隙間からおうちの中に侵入してきます。
好き嫌いが分かれる見た目をしているヤモリですが、個人的には可愛いと思います(なに情報)。
そんなヤモリは沖縄では害虫を食べてくれる大切な存在として扱われます。
私の実家では網戸にとまっている蛾を狙っているヤモリを見かけました。
ヤモリは沖縄の方言で「ヤールー」と言い漢字では「家守る」と書き沖縄の家の守り神とされています。
ゴキブリ
沖縄にもあの黒い生物のあいつがいます。。。
お察しの通りゴキブリです。笑
どこにでもいるゴキブリですが、沖縄のゴキブリは本土のゴキブリと一味違います。
その違いとは沖縄のゴキブリはめちゃくちゃデカいんです(ToT)
ゴキブリは暖かく湿度が高い環境で繁殖していきますが、沖縄はその条件を満たしておりゴキブリにとっては最高の環境が整ってしまっています。
暖かい沖縄ですくすくと育ったゴキブリは本土のゴキブリに比べて一回り大きく、沖縄にしか生息しないヤエヤママダラゴキブリは体長5cmもあります。
移住して初めてゴキブリを見たらびっくりしてしまうこと間違いなしです。
シロアリ
沖縄にもシロアリはいます。
いや、むしろ沖縄の方がたくさんいます。
太平洋に接しており、なおかつ暖かい沖縄はシロアリが繁殖するのにはいい環境です。
実際に沖縄にはシロアリの業者が多く、いかに沖縄県民がシロアリに困っているかが分かります。
夏になると該当の光にシロアリが集まっているのをよく見かけます。
もしも築年数の古い木造住宅を賃貸する場合は、シロアリ被害が大丈夫かしっかりと確認をしましょう!
被害にあう前に対策をしっかりね!
クマゼミ
8〜9月に旅行に来ると「沖縄ってセミいないの?」と思うぐらい静かです。
沖縄にもセミはいます。
しかし暖かい沖縄は、6〜7月ぐらいがセミのピーク。
お盆休暇で沖縄旅行をしてもセミを見かけることはほぼありません。
沖縄のセミを満喫したいのであれば(そんな人いるか分からないけど。笑)、6月〜7月ごろに沖縄を訪れるといいでしょう。
アフリカマイマイ
アフリカマイマイってなに?って思った人も多いのではないでしょうか?
アフリカマイマイとは最近鹿児島でも発見されましたが、基本的に南西諸島に生息しており、本土ではほぼ見かけません。
なんと言ってもその大きさと見た目が強烈で、殻長だけで5〜10cmあります。
普通のカタツムリに比べるとインパクトが強すぎるので、一度見たら忘れられないでしょう
ちなみにアフリカマイマイは人にとって有害で、触ったとで寄生虫が感染し死亡した例もあるので触らないようにしましょう。
沖縄の虫対策
自然が豊かなところが沖縄の魅力ですが、害虫が多いのも事実。
宮古島みたいな自然豊かな離島ではなく、建物が立ち並ぶ那覇でも虫はたくさんいます。
そんな虫がたくさんいる沖縄では虫対策が大切になります!
しっかりと虫対策をして、虫が家の中に侵入してこないようにしましょう!
築年数が浅い物件に住む
沖縄移住で物件を決めるときは、築年数が新しい物件を探しましょう。
築年数が古い物件はドアの立て付けが悪くなってできる隙間や、窓枠のゴム部分の劣化による隙間などから虫が侵入してきます。
また昔ながらの古民家は木材でできているため、シロアリ被害を受けている可能性があります。
せっかく沖縄に移住したなら沖縄ならではの古民家に住みたい!と、思うかもしれませんがやめたほうが無難です。
築年数が浅い物件は家賃が高いというデメリットがありますが、自分のお財布事情と相談して物件を決めてください
なるべく高層階に住む
高層階は虫の発生源である地面の土と植物から距離が遠いため、虫が近くにいません。
そのため、虫が侵入してこないというメリットがあります。
全く虫が出なくなるというわけではありませんが、下層階に住むよりは虫の遭遇率は下がります。
すごい根性ですよね。笑
ベランダの不要物を撤去
ベランダに不要なものを置いていると虫が隠れる絶好な場所になってしまいます。
たまったら捨てようと思っている空き瓶や割れたお皿。
昔使っていた家具などを置いていませんか?
もしベランダに不要なものを置いているのであれば、虫に最高の居処を提供してしまっているので即片付けましょう。
家の清掃を徹底
食べ物のかすや、こぼれた調味料の粉がそのままになっていませんか?
もし家の掃除をサボってそのままにしてしまうと、匂いで虫が集まってしまうので掃除は徹底して行いましょう。
特に食べ物関係が多いキッチン周りと、普段食事をするテーブル付近の掃除は可能な限り毎日そうじをしてください。
生ゴミを1箇所にまとめて、最後に袋に入れて捨てる。キッチンとテーブル周りは毎日掃除機をかけるなど虫が集まりにくい環境づくりが必要です。
実際に綺麗になるし、時間も節約できるお掃除ロボはおすすめです!
近くに森林がないところに住む
高層階に住むのと同じ発想で、森林は虫の発生源なので近くに住まないのが吉。
私は住宅街に住んでいますが、それでも駐車場や家の近所には虫がいます。
ちょっとした道路の街路樹や、放置されていたバケツにできた水溜りなど狭いスペースでも虫が発生する条件は揃ってします。
それなのに森林が近いところに住んでしまうと、さらに虫に遭遇する確率は上がってしまいます。
自然豊かな風景は魅力的ですが、虫のことを考えると森林の遠くに住むようにしてください。
虫が苦手でも移住したい人はまずは短期移住から!
「沖縄移住は大変そうだけど、それでも移住したい!」
「実際に住んでみて、虫が平気か確認したい」
とい人は沖縄への短期移住をおすすめします。
短期移住なんて簡単にできるの?と思うかもしれませんが、1ヶ月であれば20万あれば可能です。
具体的な短期移住の方法は記事にまとめていますので、気になる人は読んでみてください。
という人は稼ぎながら沖縄移住ができるリゾートアルバイトを検討することをおすすめします。
👇リゾートアルバイトのここが最高!というメリット
リゾートアルバイトは専門の求人サイトもあるぐらい人気があります。
リゾートアルバイトは体力が必要な仕事が多いというデメリットもありますが、家賃・光熱費が無料のところも多くメリットも非常に多いです。
1〜3ヶ月のものが多いですが、1週間ぐらいという短期のリゾートアルバイトもあります。
沖縄移住を失敗しないためにもぜひリゾートアルバイトは有効な手段といえるでしょう。
そんなリゾートアルバイトのおすすめの求人サイトを記事にまとめていますので、気になる人は読んでください。
沖縄に移住するとよく遭遇する虫や生き物たち まとめ
沖縄は温暖な気候のため、様々な生き物が生息しています。
ここまでの内容をまとめると下記の通り
⚫️沖縄でよく見かけるむし
・ヤモリ
・ゴキブリ
・シロアリ
・セミ
・アフリカマイマイ
⚫️虫が家に入らない対策
・築年数が浅い家に住む
・高層階に住む
・ベランダの不要物を撤去
・家を清潔に保つ
・近くに森林がないところに住む
虫や生き物が苦手で沖縄に移住できるか心配という人もいると思いますが、しっかりと対策することで、家の中に虫などが侵入することはふさげます。
そこまで心配する必要はないでしょう。
私はこの記事以外にも沖縄移住のついて記事でまとめています。
他にも沖縄移住で苦労することを知りたいという人は他の記事も読んでみてくださいね。