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【女性一人の沖縄移住】しっかりと準備すれば一人でも大丈夫です!
まず、女一人で沖縄移住は可能なのか?という疑問ですが、結論から言うとハードルは高いですが、可能です。
女性一人で沖縄移住が厳しい大きい理由は2つ
・収入がひくい
・そんなに物価が安くないし、家賃も安くない
沖縄移住で1番大変なのはお金の面。
収入の低いことと、物価や家賃が本土とそんな変わらないため生活費は低くならないということが1番のネックになります。
他にも気候が合わなかったり、人間関係がうまくいかなったりと色々な理由で移住が難しくなることもあります。
しかししっかりと準備・対策をすることで、移住失敗の確率はぐんと下がります!
今回は女一人で沖縄移住が厳しくなる主な原因である収入の低さと物価、家賃をメインに解説していこうと思います。
✅この記事の内容
・沖縄の物価と家賃について
・女性の一人暮らしにおすすめのエリア
・移住体験者が実際の移住までの流れがまとめている
・移住までにやるべきことが明確化する
・移住までの流れがイメージしやすい
・移住の費用もイメージできる
沖縄女性の平均年収
女一人で沖縄移住が厳しい1番の理由は収入が低いというお金の問題です。
厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」によると沖縄女性の平均年収は325万円。
東京女性の平均が366万ほどなので、沖縄の平均年収が低いのがわかります。
そもそも日本は男女による賃金の差があり、性差による年収の違いという問題を解決できておりません。
性差による年収の格差は沖縄も一緒で、ただでさえ年収がひくい沖縄のなかでも女性の年収はさらに低いです。
👇東京都の年収比較
東京 | 沖縄 | |
男性 | 692万円 | 413万円 |
女性 | 366万円 | 325万円 |
沖縄の平均賞与は約50万円なので、それを差し引くと沖縄女性の平均年収は275万円。
手取り年収は221万円ほどなので、手取り月収は18万円ぐらいになります。
企業よってはもっと賞与が低いところもありますし、賞与がないという企業もあります。
後述しますが、沖縄の物価や家賃は他県とそこまで変わりません。
現状の生活費が20万円ぐらいの人は、生活を見直してから移住を検討する必要があります。
女一人の沖縄移住。仕事選びが重要になる!
年収が低い沖縄ですが、もちろん高収入の企業も存在します!
よく沖縄で1番年収が高いと言われる沖縄電力の平均年収は771万と、東京でも高収入の部類に入ります。
もちろん沖縄電力のような高収入の企業を探すはとても大変です。
しかし、沖縄で転職するときは給料が低いのは仕方ない。というスタンスでいるのは危険です。
妥協というのは行動してからするもの。
行動する前から妥協してはいけません!
仕事探しは転職エージェントを活用しよう!
では、実際にどのように転職活動を行うべきなのか?
結論からいうと、転職エージェントを活用することをおすすめします。
逆におすすめできないのは、求人雑誌から仕事を探すこと。
求人雑誌には「未経験者歓迎!」や「アットホームな職場!」と魅力的な掲載があると思います。
しかし求人雑誌に載っているような企業は、休みが少なかったり残業が多かったりとブラック企業であることも少なくありません。
そんなブラック企業が多い求人雑誌に対して、転職エージェントを活用するメリットは下記の通り
転職エージェントを活用するメリット
①専門のキャリアアドバイザーと相談ができる
②非公開の求人を紹介してくれる
③履歴書・面接のアドバイスをしてくれる
移住を考えている人の中には初めての転職の人もいると思います。
転職エージェントは企業の紹介だけでなく、履歴書の書き方や面接のアドバイスもしてくれるの心強い味方になってくれます。
転職エージェントは信頼のある大手か、沖縄に拠点がある転職エージェントを活用しましょう。
大手の転職エージェントであれば、リクルートエージェントとdodaがおすすめです。
沖縄に拠点がある転職エージェントであればジョブアンテナとリージョナルキャリア沖縄が良いです。
何か活かせるキャリアがあるなら、エージェントにしっかりと伝えて良い求人を紹介してもらいましょう。
リゾートアルバイトをしながら転職活動
この記事を読んでいる人の中には、
「いますぐ移住したい」
「移住してから仕事探しをしたい」
という人いると思います。
そういった仕事探しより先に移住をする人には、リゾートアルバイトをして生活費を稼ぎつつ転職活動することをおすすめします。
リゾート地である沖縄はリゾートホテルの求人が多数あり、その中には1ヶ月ぐらいの短期の求人もあります。
リゾートアルバイトの求人サイトに登録し、自分の希望に合う求人があったら応募してみて下さい。
転職エージェントと違い、短期の求人が多いためか採用までの時間もそこまでかかりません。
移住まで時間がない人におすすめです。
リゾートアルバイトのおすすめ求人サイトは記事でまとめていますので、気になる人は読んでください。
沖縄の物価、家賃
収入が低い沖縄ですが、物価と家賃は他地域とあまり変わりません。
まず物価ですが、沖縄の消費者物価指数を見ると下記の通り。
※全国の物価を100とした場合の、那覇市の物価です。
※沖縄県企画部統計課 消費農林統計班のHP参照
品目 | 総合 | 食料 | 生鮮食品 | 住居 | 光熱・水道 | 家具・家具用品 | 被服及び履物 |
数値 | 100.2 | 99.8 | 98.2 | 100.6 | 98.2 | 103.4 | 99.4 |
品目 | 被服及び履物 | 保険医療 | 交通・通信 | 教育 | 教養娯楽 | 諸雑費 |
数値 | 99.4 | 99.4 | 100.4 | 98.9 | 101.6 | 100.7 |
総合は100.2と全国平均より上回っていることが分かります。
地方だし物価は安いのでは?と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
また家賃の指数を見てみると、100.6と家賃も全国平均よりは高いという結果になりました。
これは観光需要により沖縄の地価が上昇しているからで観光客が増え続けている沖縄は家賃が上昇していくことが考えられます。
もちろん住む地域や築年数で家賃は変動しますが、ネットで一人暮らし用の部屋を見てみると4万〜5万ぐらいが相場。
高いわけではありませんが、特別安いわけでもありません。
物価と家賃。全国と比べてそんなに高いわけではありあませんが、収入が低い沖縄では高く感じます。
家はどのエリアがおすすめ?注意点は?
さて、お金と仕事の問題が解決したら次はどこに住むか考えないといけません。
沖縄は小さい県ですが、地域によって全然雰囲気が違います。
そんな沖縄で一人暮らしでおすすめするのは那覇市です。
👇一人暮らしで那覇をおすすめする理由は3つ
①仕事を探しやすい
那覇市は沖縄経済の中心地です。
観光客が多く訪れる観光地でもあります。
そんな那覇市には様々な仕事があります。
求人はピンからキリまでありますが、就職には困らないでしょう。
②車がなくても生活ができる
那覇市は公共交通機関が発達しているため、車社会の沖縄でも車がなくても生活ができます。
車はガソリン代、駐車場代、保険代と維持費がかかります。
収入がひくい沖縄では車を持つのは家計の負担になります。
那覇在住の人でみ通勤は公共交通機関で行けるのに、子供の送迎やパートナーと出かけるために仕方なく車を持っている人もいます。
しかし一人暮らしであれば、誰かと移動することもありませんし、遠出をすることも滅多にありません。
③必要なものを全て近所で調達できる
那覇市には大型のスーパーにコンビニ、家具屋、家電量販店などなんでもあります。
一人暮らしで1番辛いのは体調を崩した時に誰も頼る人がいないことです。
田舎に住んでしまうと、体調を崩してしんどくても車を運転して遠出をする必要があります。
しかし那覇市であれば、近くにコンビニがあるためサッと買い出しに行けます。
そして沖縄に一人で移住するときに気をつけて欲しいのは、賃貸の時に沖縄県人の連帯保証人が必要かどうか確認することです。
これは物件によりますが、賃貸を契約するときに県人の連帯保証人が必要になることがあります。
これは島という事情がある沖縄では、移住者が滞納したまま帰ってしまうと探すのが大変だからです。
現在では保証会社があるので、保証人がいなくても賃貸できる物件が増えていますが念のため事前に確認はしておきましょう。
まとめ
女一人の沖縄移住はハードルは高いですが、事前にしっかりと準備をすることで失敗率はぐんと下がります。
仕事探しは転職エージェントを活用して年収が高い仕事に転職ができるかどうかが大きなポイントです。
「沖縄は年収が低いらしいし、高い給料は諦めよう」と最初から諦めるのではなく最後まで好条件の転職先を探しましょう。
沖縄の生活費に関しては物価は全国と変わらないため、現在のあなたの生活費とそこまで変わりません。
多少の誤差はありますが、転職先の給料と現在の生活費を比べることで、1ヶ月の生活費が足りるかどうかを計算することができるでしょう。
そして一人暮らしにおすすめのエリアは沖縄の中心地である那覇市。
那覇市に住むと家賃が他の地域より高いというデメリットはあります。
しかし車を持たなくても生活ができるため、車の維持費が必要ないというメリットがあります。
車を持たず那覇市で生活するのと、那覇市から離れた場所で車を持って生活する場合の生活費はそこまで変わりません。
費用があまり変わらないのであれば、利便性の高い那覇市がいいでしょう。
移住はすべきことが沢山あり大変ですが、一つ一つしっかり準備して行動することで移住はできます。
大変ですが、理想の沖縄生活を手に入れるために頑張って下さい。
この記事が参考になると嬉しいです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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