※当ブログはアフェリエイト広告を利用しています
【沖縄移住の現実】住むところではない?沖縄暮らしやめとけと思う理由7選!
沖縄移住に憧れているけど、実際はどうなんだろう?
沖縄移住を諦めて帰る人が多いって聞くけどなんで?
沖縄移住の現実を知りたい
と思っていませんか?
この記事では沖縄移住の現実をまとめています。
沖縄で生活すると大変なこと7選
✅こういう人に読んでほしい↓
・沖縄の生活がどんなか気になる
・沖縄で暮らすデメリットを知りたい
・沖縄生まれ、沖縄育ちの29歳
・サラリーマン(7年目)
・休日は沖縄巡りと筋トレが日課
沖縄移住をする人には稼ぎながら移住を体験できるリゾートアルバイトをおすすめしていますので気になる人は読んでみてください
沖縄移住の現実 収入が低い
沖縄の収入は低いと聞いたことがあるかもしませんが、これは事実です。
厚生労働省の令和3年賃金構造基本統計調査では沖縄の平均年収は250万円。
これは全国で5番目に低い年収です。
250万円と言うのは、手当やボーナスを除いた額ですが、それでも全国平均と比べると給料は低い傾向にあると言えるでしょう。
年に数回の旅行は貯金を切り崩して楽しんでも問題はありませんが、移住になると話は別。
お金というリアルな問題に直面します。
沖縄は共働きが多いですが、子供がいる場合は一人の収入では暮らしていけないのが現状です。
ちなみに沖縄に仕事がないという話を聞いたことがあるかもしれませんが、それは過去の話です。
今はパート・非正規雇用の求人が増えているので、とりあえず就職には困らないけど給料が安すぎる。というのが現状です。
沖縄移住の現実 収入の割に家賃が高い
収入が低く、都会でもない沖縄は家賃が低いのでは?と思うかもしれませんが、そうでもありません。
日本家族に多い3人暮らしだと仮定すると、2LDK〜3LDKの広さが一般的。
賃貸情報サイトのアットホームとホームメイトによると、沖縄での2LDK〜3LDKの家賃相場は7〜9万円ぐらい。
👇各市町村の平均家賃は以下の通り。(2022年8月1日時点)
市町村 | 家賃相場 | 市町村 | 家賃相場 | |
北谷町 | 15.72万 | 南城市 | 6.18万円 | |
那覇市 | 9.44万 | うるま市 | 7.55万円 | |
読谷村 | 7.32万 | 豊見城市 | 6.1万円 | |
浦添市 | 7.51万円 | 名護市 | 5.83万円 | |
宜野湾市 | 10.65万円 | 糸満市 | 5.12万円 | |
南風原町 | 5.84万円 | 与那原町 | 6.1万円 | |
沖縄市 | 5.5万円 |
👇他のエリアや間取りの家賃相場を知りたい人はこちらから
都会であれば別に珍しくない家賃だと思いますが、収入が低い沖縄では割高に感じます。
家族で移住するのであれば、人気エリアの北谷・那覇市に住むのは1人の収入だけでは厳しいのが現実です。
※北谷が高いのは米軍人向けの賃貸物件が多いからです。
家賃は固定費の中でも1番大きい支出。
毎月必ず支払う固定費が高いのは、生活に大きな足かせになります。
人気エリアに住みたい!と思っても、収入が厳しいのであれば、現実を見て人気エリアから少し離れた地域に住みましょう。
那覇から離れた地域は家賃が安い傾向があり、名護市などはある程度都会で家賃もそこまで高くないので移住者に人気があります。
他の地域の家賃が気になるようであれば、下記の記事で離島以外の家賃相場をまとめていますので参考にしてください。
沖縄移住の現実 物価が安くない
沖縄は都会ではないし物価が安いのでは?と思う人もいるかもしれません。
後述しますが、沖縄は本土からの輸入品だと送料が高くなるため、物価は安くありません。
沖縄産ではない食材は特に顕著で、特に野菜は高くなる傾向にあります。
関東では30〜50円ぐらいのもやしが70〜90円で販売されています。
あの超便利な節約野菜のもやしが倍ぐらいの値段しちゃうんです。
給料は高くないが、家賃も物価も全国並という沖縄は普段のお買い物でうまく節約するのが大切です。
沖縄移住をする前に、節約体質になることが沖縄移住成功の鍵になるでしょう。
大体20万円ぐらいで生活できているのであれば、沖縄での生活も可能だと思います。
25万円ぐらいで生活している人は節約をする必要があると思いますので、沖縄での節約方法をまとめた記事を参考にしてください。
沖縄移住の現実 塩害
海が見える家でまったりとした時間、、、
みたいな暮らしが理想かもしれませんが、
「海が見える = 塩害との戦い」
です。
実際に生活していて塩害で困ることは、以下のものが代表的なものです。
塩害で困ること
・車やバイクが錆びる
・エアコンの室外機が錆びる
・洗濯物に塩がつく
まず大変なのが生活で必要なものが錆びてしまうことです。
特に沖縄の移動手段として必須の車とバイクは大変です。
1日中外にある車とバイクは風に乗ってきた塩が付着し、すぐ錆びてしまいます。
沖縄に走っている車・バイクはよく見てみると錆びてしまっているのはこのためです。
沖縄の車・バイク好きの人はカバーが必須になるでしょう。
そして地味に面倒なのが、洗濯物が潮風でベタベタになり塩の匂いがすること。
ベランダの方角によると思いますが、海が見える家は大変です。
正直、洗濯物に関しては慣れるので大丈夫だと思いますが、錆びは実害として生活に支障が出てくるので大変です。
それでも海が見える家に住みたい!と思っているのであれば、海から離れた、海が見える高台にある家に住むのがおすすめです。
沖縄移住の現実 台風
台風に関しては、みなさんご存知かなと思います。
沖縄の台風シーズンは7〜10月あたりで、だいたい1ヶ月に1〜4回ぐらいのペースで台風がきます。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年間 | |
2021年 | 1 | 1 | 1 | 3 | 1 | ||||||||
2020年 | 4 | 2 | 1 | 6 | |||||||||
2019年 | 1 | 1 | 3 | 2 | 1 | 7 | |||||||
2018年 | 2 | 4 | 4 | 2 | 1 | 1 | 13 | ||||||
2017年 | 3 | 1 | 1 | 2 | 7 | ||||||||
2016年 | 1 | 1 | 4 | 1 | 7 |
※上のデータは沖縄気象庁のHPで確認出来ます。
2021年はかなり珍しく、4月に台風がきましたが基本的に7〜10月あたりに集中しています。
ずっと沖縄に住んでいる私からすると「また台風か〜ƪ(˘⌣˘)ʃ」ぐらいの感覚ですが、県外から沖縄に移住してきた人は「また台風( ゚д゚)!?」と苦労するかもしれません。
とは言っても台風は地震や津波などと違い、予め来ることが予想できるのである程度の対策は可能です。
最初は苦労するかもしれませんが、そのうち慣れるのでそこまで不安に思わなくても大丈夫だとは思います。
ちなみに私の友人は2012年の台風16号で車が動いたといっていました。笑
沖縄の台風は強烈です。
怪我をしない、させないために対策はしっかりしましょう。
沖縄移住の現実 渋滞
これは沖縄の車社会による、社会問題です。
沖縄は出勤時間の7:30〜8:30と退勤時間の17:30ごろはめちゃくちゃ混みます( ;∀;)
私の職場は宜野湾にありますが、17:30〜18:30ごろの時間帯は車が全然進みません。泣
普段は20〜30分で到着するところも、1時間弱かかったりします。
沖縄のメイン道路である国道58号線と国道330号線の2つ道路は特に混みます。
※58号線と330号線の位置は沖縄ワールドさんの記事がわかりやすいので、気になる人はこちらからどうぞ
もし可能であれば、渋滞のピーク時間とはずらして58号線と330号線は利用しましょう
モノレールが拡張したり、道路の整備は昔に比べると断然に良くなりましたが、それでも渋滞問題は改善されていません。
また車社会の沖縄は事故も多いのが特徴です。
車以外の移動手段がないため、運転が下手で運転をしたくない人も運転をしているのが現状です。
月曜の朝で雨が降っていたらどこかで必ず事故が起きています。
利用者が少ないエリアであればいいですが、58号線や330号線で事故が起きたときは本当に最悪です。
大都市の人は満員電車が苦痛かもしれませんが、時間通りに駅につきます。
沖縄は満員電車のようなキツさはありませんが、自分の時間がなくなります。
もちろん沖縄のどこに住むかによっては全然違いますが、渋滞によって自分の時間が奪われるということは覚悟しておいた方がいいです( ゚д゚)
沖縄の車の台数は非常に多く、渋滞になってしまうのは仕方ありませんが、早くこの問題は解決して欲しいですよね。泣
沖縄移住の現実 送料高すぎ問題
これは沖縄だけに関わらず、島に住んでいる人すべてに共通する問題です。
通販やネットで「送料無料」と書かれていてもよく読んでみると、、、
「沖縄は送料がかかります」
の一文( ;∀;)泣
また、商品によっては「配送不可」となる時もあります。
沖縄って日本だよ、、、ね?
となるくらい、沖縄はそもそも配送ができないor送料が高いということが多いです。笑
距離があるから仕方ないのは分かりますが、ネットで買い物をすることが増えた現代では大きな問題です。
もしネットで頻繁に購入することが多いのであれば、Amazonプライムに加入するなど工夫が必要です。
それでも沖縄移住したい人はまずは短期移住から!
「沖縄移住の現実を知ったけど、それでも移住したい!」
「聞いただけじゃ分からない!実際に沖縄暮らしを体験してから決めたい」
とい人は沖縄への短期移住をおすすめします。
短期移住なんて簡単にできるの?と思うかもしれませんが、1ヶ月であれば20万あれば可能です。
具体的な短期移住の方法は記事にまとめていますので、気になる人は読んでみてください。
という人は稼ぎながら沖縄移住ができるリゾートアルバイトを検討することをおすすめします。
👇リゾートアルバイトのここが最高!というメリット
リゾートアルバイトは専門の求人サイトもあるぐらい人気があります。
リゾートアルバイトは体力が必要な仕事が多いというデメリットもありますが、家賃・光熱費が無料のところも多くメリットも非常に多いです。
1〜3ヶ月のものが多いですが、1週間ぐらいという短期のリゾートアルバイトもあります。
沖縄移住を失敗しないためにもぜひリゾートアルバイトは有効な手段といえるでしょう。
そんなリゾートアルバイトのおすすめの求人サイトを記事にまとめていますので、気になる人は読んでください。
沖縄移住の現実 まとめ
沖縄移住のデメリットは以下の通り!
⚫️収入が低い
⚫️家賃が高い
⚫️物価が安くない
⚫️塩害が大変
⚫️台風も大変
⚫️毎日道が渋滞している
⚫️送料が高い(送料不可なんてことも)
どうでしょうか?
「前から知ってたよ〜」とか「知らなかった〜」など様々な感想があると思います。
観光のような短期間と違って、移住の場合は長い期間ならではのデメリットが出てきます。
沖縄で旅行にきて、「海きれいだし、暖かいし最高じゃん!」と言った軽い気持ちで移住してしまうと、理想と現実のギャップで大変な思いをするかもしれません。
と、ここまで沖縄移住が大変であることばかり解説してしまっていますが、もちろん沖縄移住にもいいところがあります。
沖縄移住が最高な理由もまとめた記事があるので、ぜひ読んでみてください。
後悔のない移住生活ができるように、十分に調べて移住をしてくださいね!!
この記事が沖縄移住を考えている方の参考になったら嬉しいです!!!