満腹で筋トレはNG!空腹は脂肪燃焼に効果あり?食事タイミング解説!
満腹で筋トレするのはNGなの?
食事の適切なタイミングっていつなの?
と思っていませんか?
この記事では満腹時の筋トレがNGな理由を解説しています。
・満腹時の筋トレがダメな理由
・空腹時の筋トレもダメな理由
・適切な食事タイミング
・空腹時の筋トレは脂肪燃焼に効果的?
この記事を読む事で、満腹時の筋トレがダメな理由と適切な食事のタイミングが分かります。
筋トレのパフォーマンスを上げるには食事がとても大切!
ぜひ最後まで読んで、あなたの筋トレに役立ててください!
満腹の時に筋トレをしてはいけない理由

満腹時の筋トレがダメな理由① 消化不良になる
満腹の時に筋トレをしてはいけないと言われている1番の理由は消化不良になるためです。
食後は吸収のために胃や腸で消化をしています。
この時に筋トレをしてしまうと消化不良を起こし食べたものがうまく吸収できません。
しっかり消化していれば吸収できた栄養やエネルギーが吸収できないため筋肉の成長にとっては大きなデメリットと言えます。
食後はリラックスモードになっている
食後は副交感神経が活発になります。
副交感神経が活発になると身体がリラックスモードになってしまい筋トレのパフォーマンスが低下してしまいます。
空腹時の筋トレもNG?

満腹がダメなら空腹ならいいの?と思うかもしれませんが空腹時の筋トレもNGです。
空腹の状態だと体はエネルギー不足になっており、足りないエネルギーを筋肉を分解する事で補おうとします。
そのため筋肉の合成がうまくいかず、筋肉が成長しません。
筋肉を成長させたいのであれば空腹時の筋トレは良くないと言えるでしょう。

食事は筋トレの2時間前に終わらせておく!

満腹時も空腹時もダメならいつ食事をとればいいの?と疑問に思うと思います。
食べる物や個人差もありますが、結論から言うと食事のタイミングは筋トレの2時間前がいいと言われています。
筋トレの2時間前に食事を終わらせておけば、消化も完了していて空腹の状態でもありません。
筋トレ中の筋肉分解を抑えつつしっかりとエネルギーを体の中に蓄えた状態でトレーニングができるためパフォーマンスも向上するでしょう。
食事をする時間がない場合は?

忙しい現代社会。
どうしても筋トレの2時間前に食事ができない!
仕事後にそのままジムに行くから2時間前にご飯の時間を確保できない!
なんて人も多いのではないでしょうか?
食事の時間がない!だけど筋トレはしたい!という人はどうすればいいのでしょうか?
せめて30分前にはドリンクやゼリーで糖質を摂取
2時間前にしっかりと食事をとるのが難しいのであれば、せめて30分前に消化が早いドリンクかゼリーで糖質を摂取しましょう。
ドリンクは市販されているジュース類でもいいですが、マルトデキストリンのような糖質を手軽に摂取できるサプリメントもおすすめです。
私の場合、食事ができない時は筋トレの30〜40分前と筋トレ中にマルトデキストリンを取るようにしていました。
EAAやBCAAなどのアミノ酸を摂取する
筋トレの30分前にEAAやBCAAなどのアミノ酸を摂取するものおすすめ。
血中のアミノ酸濃度を高めておくと筋肉の分解が抑制されるだけでなく、筋肉の疲労回復も期待できます。
脂肪を減らしたいなら空腹時に筋トレ!

空腹時の筋トレは良くないと説明しましたが、脂肪を減らしたいのであれば空腹時の筋トレは効果的です。
これは空腹時に筋トレする事で足りないエネルギーを脂肪を燃焼する事で補うからです。
しかし先ほど説明した通り空腹時の筋トレは筋肉も分解してしまいます。
そのため、筋肉量が多く脂肪が少ない人は空腹時の筋トレは避けたほうがいいです。
空腹時の筋トレは、脂肪量が多くてある程度筋肉が減ってでも脂肪を減らしたいという人はおすすめです
まとめ
ここまで満腹時に筋トレをしてはいけない理由について解説してきました。
ここまでの内容をまとめると下記のとおり
⚫️満腹時の筋トレがダメな理由
・消化不良になり、栄養が吸収できない
・副交感神経が活発になり、身体がリラックスモードになる
⚫️空腹時の筋トレもNG
・エネルギー不足になり筋肉が分解される
⚫️食事のタイミングは2時間前
⚫️脂肪を減らしたいのであれば空腹時の筋トレはあり
いかがでしたか?
筋トレはトレーニングだけでなく、食事も大切になります。
適切なタイミングで食事をとり筋トレのパフォーマンスを向上させて、筋肉を成長させましょう!
この記事が皆さんの参考になると嬉しいです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!