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沖縄移住は闇だらけ?いじめに低い給料など沖縄のリアル徹底解説!
沖縄移住はいいことばかりではない。
沖縄移住には闇がある。
そんなことを聞いた事はないだろうか?
この記事では沖縄移住の闇について解説する。
沖縄移住の辛いことや現実を知りたい人はぜひ最後まで読んでほしい。
さっそくですが沖縄移住の闇は下記のとおり
①給料がやすい
②家賃や物価が安くない
③渋滞多すぎ
④気軽に旅行に行けない
⑤ゆったり生活できない
⑥友達ができない
⑦海に飽きる
⑧移住者へのいじめ
では1つずつ解説していこうと思う。
・移住体験者が実際の移住までの流れがまとめている
・移住までにやるべきことが明確化する
・移住までの流れがイメージしやすい
・移住の費用もイメージできる
沖縄移住の闇 給料が低い
沖縄移住について調べると1番大変なことが給料が低いということはすぐ分かる。
令和3年賃金構造基本統計では平均年収が250万円と全国で下から5番目という結果に。
給料が安いというのは沖縄の闇で1番知られているところだろう。
250万円という数字は、手当てや賞与が含まれていない数字のため実際にもらう金額はもう少し高い。
しかし月の手取りは18万円前後が普通で、20万を超えるような給料は専門的な資格や知識が必要な仕事に限られる。
沖縄移住をするのであれば、給料が下がることは覚悟しておいた方が無難だ。
沖縄移住の闇 家賃や物価が安くない
給料が安くても地方都市だから家賃とか物価が安いから大丈夫でしょ?
と思っている人は要注意。沖縄の闇にのまれてしまいます。
実は沖縄の家賃と物価は全国平均とそこまで変わらない。
それは何故か?
その理由は観光需要による地価の高騰と送料が他の地域より高いためだ。
まず地価。
下のグラフを見たらわかるように地価の上がり方がエグい。
これは全国的に地価が上がっているわけではない。
その証拠に令和3年の地価上昇率は全国で3位となっている。(データはこちらから)
地価が高い。つまりアパートや戸建てを立てるときに金がかかるということで家賃もそこそこ高くなってしまう。
観光客が増えれば増えるほど沖縄県民は地価が高くなり苦しくなる。
なんという皮肉だろうか。
次に送料。
海に囲まれている沖縄は、物を運ぶには船か飛行機しかない。
陸続きであればトラックだけですむのが、船と飛行機である。
送料が高くなってしまうのは仕方ない。
ネットで購入しようとしたら、沖縄だけ送料が割増されることもある。
というか、ネット販売ではそもそも購入できないなんてことも珍しくない。
※下の画像は私がネットで趣味の筋トレ器具を買おうとした時のものだ。
海が魅力な沖縄だが、海のせいで不便なこともある。
沖縄に移住するならこの事は覚えておこう。
沖縄移住の闇 渋滞多すぎ
電車や地下鉄がない沖縄では移動手段が車・自転車・徒歩がメインとなる。
そしてめんどくさがりな沖縄県民は車で通勤・通学する人が多い。
車多ければ道が混んでしまうのは当たり前である。
通勤と退勤時間の7時半〜8時半と17時〜19時ごろはかなり道が混む。
東京などの都市部では満員電車が嫌という人は沢山いると思う。
しかし時間通りに目的地に着くというメリットもある。
沖縄は車で移動しているので満員電車に苦しむ事はない。
しかし渋滞によって、自由な時間が減るというのは知っておくべきデメリットだろう。
沖縄移住の闇 気軽に旅行に行けない
海で囲まれていると不便なこともあると説明した。
気軽に旅行に行けないのも海に囲まれていて不便なことの一つ。
当たり前だが、お隣の鹿児島県に旅行に行くにも飛行機になってしまう。
というか鹿児島をお隣って言っていいの?と思うぐらいである。
沖縄はちょっと息抜きに日帰り旅行。なんて事はできない。
旅行に行くならガッツリ準備して、ガッツリ旅行に行くというのがスタンダードになる。
旅行好きな人にとってはこの沖縄移住の闇は大きなデメリットになってしまうだろう。
沖縄移住の闇 ゆったり生活なんてできない
沖縄でゆっくりスローライフを過ごす。なんて考えていないだろうか?
そんなスローライフを夢見て沖縄に移住をする人も闇にのまれてしまうだろう。
実は沖縄は残業が多い県だ。
ゆるく働いてアフター5を満喫するなんて事はできないと思っていた方がいい。
沖縄の新聞社である沖縄タイムスのこちらの記事では、全国に比べて9.4%も違法な時間外労働が多いという実態が説明されている。
違法な時間外労働が多い沖縄である。
残業が少ないわけがない。
中小企業が多く、その多くが零細企業である沖縄では残業多い傾向にある。
また終電という概念がない沖縄では「そろそろ終電だし帰ろっか」みたいなことが起こらない。
仕事が終わるまで帰さない、帰れないということが起きてしまいやすい環境と言える。
ガッツリ働いて、休みの日に沖縄を満喫する!と思っている人も要注意。
沖縄は週1休みの企業が多く、土曜日は出勤という会社が多い。
これは沖縄の求人雑誌を見ればすぐ分かる。
「完全週休2日」の会社はほぼなく「週休2日」の会社がほとんどだ。
週休2日とは1ヶ月のうち1週間だけ2日休みの週があるという意味。
沖縄で毎週2日休みがあるとは思わない方がいいかもしれない。
沖縄移住の闇 友達ができない
沖縄の人は地元の人とつるむことが多い。
移住者は外部の人。仲間の外の人と認識する人は少なくないため沖縄では友達を作るのが難しい。
また海で囲まれているため、沖縄県外の友人は気軽に会うことができないため孤独だ。
夏はまだ旅行として会いに来てくれることがあるが冬は誰もこない。
SNSを見れば友達同士が仲良さそうに遊んでいる投稿が目に入る。
これがめちゃくちゃ辛い。
沖縄移住で知り合う人は主に職場で出会った人となるが、学生時代からの友人と職場でできた知人では話せる内容も違うし気を遣う。
沖縄移住で友達を作りたいのであれば、SNSで友人を探したり出会い系アプリを活用する人もいる。
ネットで知り合うのが怖いのであれば、何か熱中できる趣味を持つといいだろう。
沖縄移住の闇 海は飽きる
沖縄の海は綺麗だ。
これは28年間住んでいる私も感じる。
きっと沖縄移住者の中にも綺麗な海に惹かれたのがきっかけで移住を考えた人もいると思う。
しかしこの綺麗な沖縄の海も2、3年で飽きる。
綺麗である事は間違いないのだが、ただそれだけ。と感じるようになる。
むしろ塩害で車や自転車が錆びたりと生活に支障が出ることが多く、海に嫌気する人も出てくる。
ダイビングやシュノーケリングが好きで移住しても、残業が多く休みが少ない沖縄ではそもそも海に行く時間もない
これは断言できる事だが、海が綺麗だからという理由だけで沖縄に移住するのはNGだ。
移住をするかどうか再検討する事をおすすめする。
沖縄移住の闇 移住者へのいじめ
友達ができないところでも少し話したが、沖縄の人間関係に溶け込むのは難しい。
これは沖縄特有の文化や風土があるからだ。
大人同士であれば、文化や風土の違いでいじめに発展する事はない。
言葉は通じるし、話し合いをすれば理解はし合えるからだ。
しかし、子供同士だとそうはいかない。
もし子供を連れての移住の場合は、子供がいじめにあうリスクがあることを理解したうえで移住を検討してほしい。
みんなと違う顔つきに聞いたことのない名字。
これだけで子供同士だといじめにあうことがある。
子供がいじめられた時にしっかり対処できるのか?
いじめが子供の今後の人生にどんな影響を与えてしまうのか?
しっかりと考えて移住をしてほしい。
それでも沖縄移住したい人はまずは短期移住から!
「沖縄移住は大変そうだけど、それでも移住したい!」
「聞いただけじゃ分からない!実際に沖縄暮らしを体験してから決めたい」
とい人は沖縄への短期移住をおすすめします。
短期移住なんて簡単にできるの?と思うかもしれませんが、1ヶ月であれば20万あれば可能です。
具体的な短期移住の方法は記事にまとめていますので、気になる人は読んでみてください。
という人は稼ぎながら沖縄移住ができるリゾートアルバイトを検討することをおすすめします。
👇リゾートアルバイトのここが最高!というメリット
リゾートアルバイトは専門の求人サイトもあるぐらい人気があります。
リゾートアルバイトは体力が必要な仕事が多いというデメリットもありますが、家賃・光熱費が無料のところも多くメリットも非常に多いです。
1〜3ヶ月のものが多いですが、1週間ぐらいという短期のリゾートアルバイトもあります。
沖縄移住を失敗しないためにもぜひリゾートアルバイトは有効な手段といえるでしょう。
そんなそんなリゾートアルバイトのおすすめの求人サイトを記事にまとめていますので、気になる人は読んでください。
沖縄移住は闇だらけというわけではない
ここまで沖縄移住の闇について解説してきた。
どうしてもテーマが沖縄移住の闇のため、暗い話ばかりになってしまったがもちろん沖縄にはいいところだってある。
確かに移住を諦めて帰ってしまう移住者はたくさんいるが、そのまま沖縄に定住する人だっている。
沖縄に定住している人は沖縄の生活を満喫して、人生を楽しんでいる。
沖縄移住で大切なのは、旅行気分で移住をしないということだ。
沖縄移住をするという事は沖縄に住み、沖縄で働き、沖縄の風景が日常になってしまうという事だ。
今の仕事をやめて人間関係もゼロからのスタート。
沖縄移住にその価値があるのか?
しっかりと検討してから移住をしてほしい。
この記事が参考になると幸いだ。
最後まで読んでくれてありがとうございました!